16/5/17「睡眠」
16/05/17 19:57 
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「睡眠」

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皆様、
今日も一日お疲れ様でした。

昨日から今朝にかけて気温がいきなり下がって、
今朝の熊本市の最低気温は8.8℃でした。
その後気温はぐんぐん上昇し、
汗ばむほどでした。
明日も明け方は11℃の予報ですので、
衣服・寝具の調整を行いましょう。

さて、
皆様睡眠は十分にとれていますか。

厚労省作成の
「避難所等における不眠対策に関するリーフレット」
から抜粋します。

*震災などの直後は眠れなくなることがあるが、
 これは危機的状況に対処するための自然な反応。
*人には自然治癒能力があるため、
 時間が経つにつれ不眠は徐々に改善する。
 少しずつでも起床した時に気分が改善しているなら
 回復がはじまっていると考えられる。

◎眠れない時にできること
・できる範囲で自分のペースで休みましょう。
・日中は太陽の光をあびたり、活動したりして、
 昼夜のメリハリをつけてみましょう。
・昼間に眠れる場合は、昼でも眠るとよいでしょう。
・夜に寝つかれない時は、
 「今はからだが眠りを求めていない」と考えて、
 自然な眠気が来るまで、静かに横になってみましょう。
 靴下や手袋を身に着けて手足を暖かく保つことも効果的。
・横になって過ごすのが苦痛な場合は、
 いったん起きて少し明るい部屋で座って過ごすことで
 気持ちが落ち着くこともあります。

◎こどもたちへの配慮
・なるべくこどもの前で震災の話はせずに、
 安心感をもたせる話しかけをしてあげましょう。
・年長のこどもでも添い寝をしてあげるとよいでしょう。

昼間から「今晩は眠れるかな?」
と予測するのはやめましょう。
緊張が増す傾向があります。

私は睡眠中に余震が起きると
目が覚めてしまうこともしばしばです。
それが明け方だと、
それ以降眠れなくなってしまい、
昼間ものすごい睡魔に襲われてしまいます。

短時間でも昼寝が可能な場合は、
少しでも横になってみてください。

明日もお元気で。
おやすみなさい。