14/8/15「食事の好き嫌い」 14/08/15 19:50 ▼タイトル 「食事の好き嫌い」 ▼本文 皆様お盆をいかがお過ごしですか。 遠く離れた故郷で 日頃会えないおじいちゃん・おばあちゃんと お過ごしの方もいらっしゃるでしょう。 また、友人・知人・ご親戚と再会して 旧交を温めていらっしゃるかもしれません。 そんな中食卓を囲んでお話も弾み、 おこさんの食欲もいつも以上に増していますでしょうか。 「こどもが野菜をなかなか食べてくれません」 とおっしゃるママ・パパがおいでです。 専門家の先生のお話によると、 一般的にこどもが好きな野菜には甘味やうま味があり、 こどもが生まれながらに受け入れられるそうで、 一方苦手な野菜には酸味や苦味があり、 酸味は腐ったもの、 苦味は毒を連想させる味なので、 防御本能から苦手になることがあるそうです。 そこで苦手な野菜を調理するときは、 酸味を押さえたり、 だしをしっかりきかせて味付けを濃いめにして 苦味をおさえる、 などの工夫をしてみましょう。 また好き嫌いをなくすきっかけになる 3つのポイントがあるそうです。 @調理法を変える 例えばほうれん草のおひたしが苦手なら、 ごま和えで少し味を濃くする、ソテーにする。 A食べる場所を変える いつもの食卓ではあきることがあるので、 公園に出かけて食べてみる。 B一緒に食べる人を変える お友達、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒だと、 普段食べないものを急に食べることがある。 故郷でお過ごしの皆様、 普段は一緒に食べないご親戚との食卓を楽しい雰囲気で、 おとなが美味しそうに食べているのを見せて、 苦手な食べ物にちょっと挑戦してみてはいかがでしょうか。 食べることができたらいっぱいほめてあげましょう。 |