13/05/23 15:16
▼ﾀｲﾄﾙ
「アイロン」
▼本文
ここ数日は
熊本市は
真夏日です。
本日は
最高32℃まで
上がる模様です。
また朝から
空がぼんやり
かすんでいて、
黄砂･PM2.5が
飛んでいるようです。
さておこさんの
事故情報です。
「アイロン」による
やけどの事故情報が、
H22年12月〜H25年4月
の期間に、
消費者庁に28件寄せられ、
うち
10歳以下23件、
2歳以下17件
と乳幼児が多いです。
こどもの事故事例として、
「アイロンをしている
母親のそばに来て
誤って触った」
「コンセントを抜いた
アイロンに触った」
「親が目を離したすきに
アイロンを触った」
などがあります。
国民生活センターが
4社10銘柄の
アイロン製品を
テストしました。
＠露出した“かけ面”は
電源を入れてから
9〜31秒後には45℃を超え、
最高温度は
200℃を超えました。
＠電源を切った後、
温度が45℃までさがるのに、
コードレスが74〜103分、
コード式が39〜68分
かかりました。
こどもが
やけどの危険性を理解し
適切な行動がとれるのは、
おおよそ4歳頃(個人差あり)
だそうです。
それまでは
特に注意が必要です。
以下、生活センターからの
アドバイスです。
＊こどもが寝ている時や
手の届かない場所で使用する。
＊使用後のアイロンは
長時間高温なので、
使用後は速やかに
こどもの手の届かない場所に
片付ける。
＊使用後のアイロンを
収納ケースでカバーして、
手で触れられないようにした
製品があるので、
購入時に目安とする。