13/3/23「強風・突風事故」
13/03/23 14:32 
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「強風・突風事故」

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東京消防庁によると、
2〜4月にかけて
強風・突風による
救急事故が
他の月と比較して
突出して多く発生
しているそうです。

平成18年1月〜
平成22年12月、
779人が救急搬送され、
2〜4月は
その52.0%を占めます。

発生状況は、

・5歳以下は
ベビーカー・自転車など
「乗り物等があおられ転倒」
・6〜10歳は
「ドア、扉に挟まれる」
が多くなっています。

けがの程度が
中等症以上の場合は、
「歩行中等にバランスを崩す」
「ドア、扉に挟まれる」
の2つの状況で
全体の約5割を占めます。

その場合、
骨折、挫傷、切断(指)などが
みられます。

また、看板・テントなどの
飛来・落下などの事故も
発生しています。

注意すべきこととして、

*強風時の外出は
 できるだけ控える
*ドア、扉の開閉時は
 ドアノブ等を
 しっかり把持する
*強風時はこどもを
 ベビーカーに乗せたまま
 その場を離れない
*強風時は自転車に乗らない

などを心がけましょう。

桜、満開です。