12/07/11 19:25
▼ﾀｲﾄﾙ
「絵本」
▼本文
梅雨の雨が降っています。
雨の日は
テレビ･DVDが
お友達になっていませんか？
少しの時間、
絵本の読み聞かせは
いかがでしょうか。
長崎にある
こどもの本の童話館から
時々送られてくる
“絵本のある子育て”
という小冊子の中から、
あるお母様のお手紙を
御紹介します。
〜娘をひざに乗せ
『くだもの』
を読んでいた時のこと。
めくっていた娘の手が、
大好物「みかん」の頁で、
はたと止まりました。
次にこれまた大好物
「いちご」の頁へ･･･。
いちごをじーっと見つめ、
手を伸ばして摘んで、
ぱくっと食べる
しぐさをしたのです！
私はこの1年の
娘との絵本生活を
思い出していました。
生後2ヶ月から始めた
「童話館ぶっくくらぶ」。
最初はあまり反応がなく、
徐々に反応し始めたこと。
動けるようになってからは、
絵本を破ったり、
踏んだり、
読み聞かせても
ろくに聞いていなくて、
悲しい気持ちになったこと。
やがて、
「今日はご本、何読む？」
と言うと、
おもちゃをほうりだして
本棚の前に飛んでいく
ようになったこと･･･
娘の成長は、
絵本とともに
ありました。
これからも、
娘と一緒に、
絵本を読みながら、
私も成長していきたいと
心から思いました。〜
親子の温かな
直接のふれあいを
大切に。