ホームケア

加湿
痰がさらさらになるように湿度を50〜60%に保ち、こまめに換気もおこないましょう。
水分補給
水分を充分に与えて呼吸を楽にし、痰もきれやすくなります。
 ただし、一度にたくさん与えると咳き込んでしまうので、少しずつこまめに与えましょう。
 かんきつ類などはむせやすいので避けましょう。
鼻水をとる
鼻水がのどに流れて、のどを刺激してせきがでやすくなるので、できるだけ鼻吸い器などで鼻水をとってあげましょう。
咳き込むときはたて抱き
咳がでるときは、上半身を立ててあげると呼吸が楽になって、痰が出やすくなります。
 咳き込むときはたて抱きにして、背中をさすってあげてくだい。 
 寝かせるときは、上半身を高くしてあげましょう。
食事は消化のよいもの
食欲がなければ無理に与える必要はありません。食べたがるようなら、咳き込まないように少しずつ、おかゆ・うどんなど消化の良いものを与えましょう。
様子を注意深く見守る
月齢が小さな赤ちゃんほど、病気の進行が早く重症化しやすいので、注意深く見守って、異変を感じたらすぐに受診しましょう。