つめかきこわして細菌感染をおこすと治りが遅くなって、あとが残ることがあります。つめは短く切りましょう。 手洗いかいた手に水疱の液がついていると感染をひろげますので、こまめに手を洗いましょう。 体温、室温体があたたまるとかゆみが増すので、室温を調節して、着せすぎや寝具のかけすぎに気をつけましょう。 衣服、寝具水疱がつぶれると、下着や衣服、寝具がよごれるので、こまめに替えて清潔にしましょう。 安静熱のある間は安静にし、元気がある時も室内で遊びましょう。 食事口の中に発疹ができている時は、食べ物がしみない工夫をしましょう。すっぱいものや熱いものは控えて、プリン、ゼリー、おかゆなど口当たりがよいものを少しずつとりましょう。 入浴熱があるときは控えますが、熱がなければ入浴しても大丈夫です。 ただし水疱がたくさんある間は、シャワー浴にしましょう。水疱をつぶさないように、石けんの泡で包むようにやさしく洗いましょう。 かさぶたの数が多くなったら湯船に入ってもいいですが、ぬるめのきれいなお湯をつかって長湯しないようにしましょう。 登園・外出すべての発疹がかさぶたになるまで外出や登園は控えて、水ぼうそうにかかっていないお友達とは遊ばないようにしましょう。 |