![]() ![]() 体温は体の中でつくる熱と体の外へ失う熱とのバランスで決まります。 つくられる熱の多くは、じっとしていてもエネルギーを燃やす基礎代謝や、運動など体を動かすことで生まれます。 しかし新生児期の赤ちゃんは、体を動かすことがあまりなく、 寒い時にはうなじから背骨あたりにある褐色脂肪を分解し、熱に変えているのです。 ![]() 赤ちゃんの体表面積は、大人とくらべて同じ体重あたり3倍で、 皮下脂肪が少なく、熱を失いやすいのです。 エアコンによる空気の対流、布団や壁など直接触れている面からの放熱も注意が必要です。 ![]() ![]() ![]() 2〜3ヶ月から寝返りまでは大人と同じ、 はいはいの頃には大人マイナス1枚を目安に ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |