![]() ◆おぼれる◆ 鼻と口をおおうだけの水があれば、おぼれる事故は発生します。 あかちゃんは、バケツ、洗濯機、便器の水でもおぼれます。浴槽でおぼれる事故はあとをたちません。 “伝い歩き”が始まる10ヶ月頃から 多くなります。 親と入浴中に、気づいたらあかちゃんが浴槽に転落しておぼれていた、ということもあります。 特に“浴槽のふちと洗い場の高さが50cm未満”の場合は転落の危険性が高くなります。 ・お風呂の残し湯は必ず抜きましょう。 ・お風呂場にカギをかけましょう。やけど、転倒などの危険もあります。 ・入浴時はこどもより先に入り、あとから出ましょう。数秒でもひとりだけにしないでください。 ・浴槽のふたは頑丈なものを使用しましょう。ふたに登ってふたがたわんで浴槽に落ちたり、ふたのすきまから落ちることもあります。 ・洗濯機のまわりに踏み台になるものを置かないようにしましょう。つけ置き洗いのバケツや洗面器の水を放置しないことも大切です。 ・トイレのドアは必ず閉めましょう。水洗トイレの便器に頭から落ちておぼれる事故もあります。 ![]() |